エッセンシャルオイルは一般的に「アロマオイル」として知られていますね。
日本でもアロマオイルは大人気で、ドラッグストアやスーパー、最近は100円ショップでさえも売られています(!)
ですが、エッセンシャルオイルは大量の植物を圧搾したり蒸留することで、1滴1滴抽出されたものです。
多くの原料や労力を伴うのに、純粋なエッセンシャルオイルの1ボトルがものの数百円で売られていることなんてありえないのです。
あまりに安く売られているエッセンシャルオイルは、大抵何かで薄められています。
「何か」というのは例えば…
合成された化学物質
香りや化学構成の似た別のエッセンシャルオイル
同じ植物の別の部分(例:「花」のエッセンシャルオイルであるはずが「茎」の部分も含まれている等)
大抵のオイルには「100%純粋」と書かれています。
しかし、「100%純粋」と書いてあるからといって、安心できるというわけではないのです。
ほとんどのオイルメーカーは、同じバイヤーやトレーダーからオイルを購入しています。
オイルの原料は、生産者⇒仲介人となるトレーダー⇒バイヤー⇒メーカーと手渡され、私たち消費者に届けられます。
このトレーダーの存在が非常に厄介なのです。
生産者がまじめに原料を栽培していても、仲介者となるトレーダーがオイルを薄めて、バイヤーに販売していることがあるのです。
バイヤーは「100%純粋」と言われて売られれば、そう信じるしかありません。
そもそも、エッセンシャルオイル業界には、食品業界のような第三者審査機関がありません。
つまり、本当にオイルが「100%純粋」なのかどうか、市場に出回る前に審査しなければならないという基準がないのです。
例えば、ベルガモットオイルは、現在最も薄められているオイルの一つです。
イタリアでは年間推定300メートルトンの純粋なベルガモットオイルが生産されていますが、世界で売られているベルガモットオイルはなんと1000メートルトン。
つまり、市場に出回るベルガモットオイルのうち、70%は不純物ということなのです。
オイルを選ぶ際は、メーカーが原料の生産者と直接のつながりがあるかどうかを調べてみてください。
多くのメーカーが、生産者との関係はおろか、オイルの原料の調達国でさえ明らかにしていません。
ウェブサイトに原料の調達国さえ記載されていない場合は、そのメーカーは要注意です。
ウェブサイトに何も記載がない場合は、電話してそのメーカーに聞いてみてください。カスタマーサポートが答えてくれない場合は、たとえ安いオイルであるとしても、お金を無駄にしているのと同じなのです。
純粋ではないオイルを選んでしまうと、本来オイルの持つ効能が発揮できないだけではなく、健康に悪影響を及ぼす可能性さえあります。
自分や家族の健康を守るためにも、オイル選びには慎重になりましょう。
本物のオイルを選ぶなら、間違いなくおすすめしたいのはdoTERRA(ドテラ)というメーカー。
創立者のエミリー・ライトさんは、元々エッセンシャルオイル業界で働いていましたが、業界の裏側を知っているだけあって、本当の意味で純粋と呼べるオイルがなかなか見つからないことに絶望していました。
そこで覚悟を決めて始めたのがdoTERRA(ドテラ)。
世界中を飛び回り、最高の原料を生産してくれる調達元を探し回りました。
トレーダーを省いて直接生産者との取引をすることで、世界で最も純粋なオイルを届けることに成功したのです。
ドテラは独自のCPTG基準を設け、出荷する全てのオイルを一本一本テストしています。
基準に満たないものはもちろん、出荷されません。
ドテラのオイルは、自信をもって「100%純粋」といえるものです。
日本でも人気のエッセンシャルオイル(アロマオイル) 。
多くの手間暇がかかっているエッセンシャルオイルが、安く売られている場合には、何かによって薄められている商品である可能性が高いです。
しかし、現状では製品の品質を明確に定める基準がありません。
エッセンシャルオイルを買う時には、メーカーが原料の生産者と直接のつながりがあるかどうかをポイントに選んでみてください。
直接生産者と取引し、独自の基準を用いて出荷する全てのオイルを一本一本テストしている「doTERRA(ドテラ)」のオイルがおすすめです。
以下のページから、ドテラのオイルの買い方についてチェックしてみてください!
「エッセンシャルオイルでお料理してみよう」eBook
エッセンシャルオイルをお料理に楽しく取り入れる34のアイディアをご紹介。
「パンデミックを健やかに過ごすために揃えておきたい4つのオイルと活用法」eBook
パンデミックのおさまらないこの時期に役立つオイル4選をご紹介。